未経験から始める4点セットの資格取得!!二級ボイラー技士-①受験資格


二級ボイラー技士の受験資格


未経験から始める4点セットの資格、まずは二級ボイラー技士です。

・受験資格-不要。ただし、本人確認証明書の添付が必要です。

・免除科目-なし

・免許申請の際の実務経験等の証明-試験に合格された場合、免許申請の際に実務経験等(次例など)を証する書類の添付が必要です。ただし、平成24年4月1日より前にこの試験を受験した方が、その免許試験結果通知書又は受験票を添付して再受験申請し、合格された場合は、この書類の添付を省略できます。

例1 ボイラー取扱技能講習を修了した者で、その後4か月以上小規模ボイラー(伝熱面積が3㎡以下の蒸気ボイラーや14㎡以下の温水ボイラーなどで、小型ボイラーに該当しないもの)を取り扱った経験があるもの

例2ボイラー実技講習を修了した者

※試験に合格したとしてもそれで終了ではありません。免許を申請しない事には免許を取得することが出来ないからです。そしてその免許申請の際に実務経験の証明が必要です。

ここでは、未経験か始める資格取得なので例2のボイラー実技講習を修了した者の方になります。

詳しくは安全衛生技術試験協会のページで確認を。


まとめ


二級ボイラー技士の試験を受けるには制限は無いのですが、合格して免許を取得するためには実務経験を証明するものが必要です。

そして未経験の場合実務経験を証明するものが無いので講習を受ける事によってそれを実務経験の証明とします。

次はそのボイラー実技講習について説明します。